FP(ファイナンシャル・プランナー)を勉強しはじめたわけ

サブタイトルに掲げている『FP(ファイナンシャル・プランナー)』についてのエントリーを初めて書くことにします。

勉強をはじめたのは、住宅購入により自分自身で住宅ローンを抱えたのが発端です。
人生最大の買い物&借金を目の当たりにして、この先の家計をちゃんと見ることができるようになったほうがいいだろうと考えていました。

それからいろいろ勉強しているうちに、安心した人生を送る上で避けて通れないものに、心身の健康と安心できる収支計画だとわかってきました。
そうした観点に立ってみますと、健康管理は案外できていても、往々にして現在の収支のみを考えた生活をしている人が多いことに気づくわけです。
私もその場で気になった資産運用を場当たり的に行ってきた苦い経験もあります。

一方、現在の日本には、今後独居世帯が増えていくのではないかという懸念があります。
高齢になり配偶者がお亡くなりになる、独身での人生を選択する、離婚により単身生活を送る、などなど。
こういった方々が高齢になっていった場合、周りで生活設計を考える人がいないのではという怖さを感じております。
また、自分自身がFPの勉強をしていくことで、いろいろアドバイスできるのではないか、さらに言えばビジネスとしてのチャンスがあるのではないかと考えました。

いつかは一人で老後を送ることになるとしても、人生設計をせずになんとなく不安を抱えて生活していくのはリスクが高いのではないかと考えております。
健康が何よりも財産ではありますが、私自身が安定したファイナンシャルプランを立てるアドバイスをしていくことで、少しでも周りの方々のお役に立てればと考えております。